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コンサルタントを試しに雇ってみて失敗した話

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軽めの失敗談です。

  • コンサルタントを試しに雇ってみて失敗

私は誰かの役に立つ、価値を提供するという事が仕事だととらえています。
仕事とは本来そういうもので、その価値を認めてもらい提供する活動であると考えています。

コンサルタントとして自分の持っているものを提供したいと考えていました。
何をコンサルするのかという話もありますが、お役に立てる部分があるはずだと。

世の中のコンサルタントはどれほどの価値を提供しているのかという興味がありました。
そこでコンサルタントを試してみたというお話です。

  • コンサルタントを試しに雇ってみて失敗した実体験
  • 失敗からの学び

コンサルタントの失敗談

まずはその失敗の物語から・・・

価値を提供したい

冒頭にも述べましたが、私は自分の持っているものを提供したいと考えていました。

簡単に自分についてアピールしておきます。

  • 理解力や判断力を伴う知的活動には自信があります。
  • 集中力には自信があります。
  • 会話では相手の考えを理解する事に努めます。
  • 相手のために持てる力を惜しみなく注ぎます。

仕事でも依頼されたこと以上の事を提供する事を常に考えていました。
また、言われるだけではなく、気になる点や有益な事は伝えています。

特に「ITを用いた業務改善」という分野では自信がありました。
最も提供しやすいものはこれだろうと思っていました。

同じSEの人の作業を見ていても非効率な作業をしていると感じていました。
改善につながる事をアドバイスしていたので、そういうことを聞かれるようにもなりました。

SEというITに携わる人ですら改善できるのですから、一般の人のIT事情を改善できる点が沢山あるはずです。
自分の役に立てるところであると考えていましたので、そういうところでお役に立ちたいと思っていました。

需要があるのか?成り立つのか?

一方で本当に需要があるのかは未知数でした。

自分にとっては相手の効率を上げる事で沢山の利益を提供できると信じていました。
これだけの時間削減できる価値があるはずという話をすることができます。

しかし、他の方から見ればどれだけ改善できるのかよくわからない事です。
そこにどれだけの価値を見出してくれるのかわかりませんでした。

また、対象は一般の人、もしくは小規模な団体と考えていました。
それぞれの人のそれぞれの事情に合わせてアドバイスする必要があるからです。

大きな団体の講師役として立つという方法もあるかもしれません。
しかし、皆一様に教えるものでもないのです。
その方法では、私の提供したい価値は本来よりも下がってしまうと考えています。

やりたいなと思いつつも、そういった悩みもあり、先に物販の方に手を出しました。

コンサルタントとの出会い

物販である程度の基盤ができ、余り時間を掛けずにサイクルが回るようになりました。
正確にはそうなるように自己努力したわけですが。

私も次の活動に進みたいと考えていましたので色々な人と出会っていました。
出会いは人を変えます。

このとき出会ったコンサルタントも見事に私を変えました。
残念ながら、反面教師的な意味ですが。

しかし個人で活動していると、至るとこでコンサルタントと出会いますね。
まあ、コンサルタントとは名乗りませんが、自称エキスパートな方々です。
メンターと名乗ったり、○○について教えますと言ったりですね。

コンサルタントというと大体2種類に分かれると思います。
メンタル面、マインド面のコンサルと、ノウハウ面のコンサルです。

私がコンサルをお願いする事になったのは、完全にノウハウ面のコンサルの方でした。

1時間25,000円の2回で50,000円というコンサルでした。
また、私の得意でない営業面を指導するコンサルタントでした。

その金額と実績(ただの契約件数です)、コンサルの内容を魅力的に語ります。
営業面のコンサルをしているので口はうまいです。
というか、口だけでした。

具体的内容の話は契約するまでは言わないし、言いません。
「とにかく私は、あなたの悩みを解決する事ができます。」
という主張が、その方の営業内容でした。

コンサルタントというものへの興味半分、内容にもう半分期待して、お願いしてみました。
ただ、情報商材同様に、信じなければ効果は得にくいとも思います。
私もお金をどぶに捨てれる程余裕はありませんから、やろうと決めてからは真剣に取り組みましたよ。

ふたを開けてみれば

しかしひどかったですね。

まず約束の時間になっても現れなかったのでその時点でだいぶ信頼できなくなりましたね。
※コンサルの皆さん、コンサルするくらいなら時間にはちゃんと間に合わせましょう!

で、いざレッスン、的な事に入ったわけですが、明らかに値段不相応としか感じる事ができませんでしたね。
詳しいレッスンの内容についてはさすがに詳しく言えませんが・・・。

営業に関するノウハウなわけですが、まずアイスブレイクしましょう、とか、そんなんです。
後は実践させてアドバイスするという感じですかね。

よくこれで50,000円とか言えたもんです。

場所もカラオケボックスで、こちら持ち。
「頂いた金額はすべてレッスンに使わせていただきます!」
とか言ってたのに、「え?」って感じでしたね。

コンサルってこんなものなんですかね?

「契約してしまえばもうどうでもいいのかな?この人は。」と思いました。

  • 具体的な中身を見ずにお願いして、失敗しました。
  • 高い値段、無価値でした。

全てのコンサルタントがこういうわけではないんですよ。たぶん。

失敗からの学び

何が悪かったのでしょうか?
その学びが大切です。

中身を見ていなかった

やはり中身は見ておかないといけないですね。

実は私にコンサルを持ち掛けてきた他の人は、ある程度中身を見ることができていました。
しかし、そういう人に限って云十万吹っ掛けてくるのは謎です。
彼等にそれだけの価値はないという事が良く分かっていたので問題なく断れました。

当たり前の事なんですけど、良く知ってからでないと契約したら駄目ですわ。
そのためか、価値の提供できない人はかなり早いタイミングでバックエンドの高級なコンサルを迫ってきますよね。
ある意味そこで見極められるんじゃないでしょうか。

しっかりしたコンサルの方なら期限付きで迫ったりしないですよね。
迅速な判断って重要なケースが多いですけど、これは失敗したケースでしたね。

見れないってことが既に問題なんですよね。

やっぱり中身

繰り返しになってしまいますが、中身なんですよね。
見えない中身という点でも問題でしたが、見えたら良く見ておかないとダメです。

見極めて回避したという話もしました。
ちゃんと見れていなかったら私の失敗談は更に増えていました。
ちなみに、「それはそれでおいしかったか」とか、そんな事言える余裕はありません。

私の知っている他のコンサルやられている方は確かな中身を持っています。
そういう方のコンサルなら相応と思えると思います。

しかし学びの無いコンサルだと1円でも高い・・・!

あんた、コンサルなんでしょ!?

あなたの悩み解決できますとか、そんな御託並べてる暇があったら、目の前のクライアント救ったら!?

私はそんなものより、たった一人の大好きな人の役に立ちたいんだよ!!

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まとめ

いかがだったでしょうか?

私のコンサルタントに対する失敗談が役に立てばうれしいです。
今回は完全に私の中身を見ることをしなかったというミスでした。

多くの職業がある意味コンサルタントですから、コンサルタントが悪ではないはずです。
大切なのはしっかり見極める事です。

  • 中身を見て選びましょう!
  • 中身を見れないときは、時期じゃなかったと諦めましょう!

ここまでお読みくださりありがとうございました!

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