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情報商材を試しに買ってみて失敗した話

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軽めの失敗談です。

  • 情報商材を試しに買ってみて失敗


誰しも一度は気になったことがあるのではないでしょうか?
危機感を煽るような仕掛け、派手なキャッチコピー、怪しさの中に微かな光。

日常が辛くて打破したい人の、弱った心を狙った商法です。

と言いつつも、完全に情報商材を否定しているわけではありません。

  • 情報商材の購入で失敗した実体験
  • 失敗からの学び

情報商材の失敗談

まずはその失敗の物語から・・・

仕事のポートフォリオ

私はある目標があったので脱サラしました。
詳しくもないですが、いずれ詳しく書くかもしれないのでプロフィールを貼っておきます。

多方面に職を作り、いわゆる仕事のポートフォリオを作ろうと考えていました。
その一つに物販を選びました。

「金持ち父さん貧乏父さん」はお金に悩んだ方なら読んだことがあると思います。
本の中で出てくる考え方は「資産を持とう」で、考え方としてはとても共感できる内容でした。
そのため、自分の貯蓄を銀行で遊ばせておきたくなかったんですね。

独学で学び、物販を始めました。
学びの結果、地道にやっていけば、ある程度の収入は得られるという自信がありました。
また、事実、収入を得ることが出来ました。

物販

物販と言っても、いわゆる「せどり」というものです。

ちなみに単純なせどりではなく、ある程度参入障壁のあるせどりです。
とはいえ、やる気とそれなりの知能があればその参入障壁はたいしたことありません。

それなりの規模で物販を行っていました。
年商で言うと10,000,000円規模でした。

もちろん「年商」ですからキャッシュが回った結果それだけの金額になるという事です。
利益でもありませんから、手元に残るのはこの金額の一部です。

利益率の悩み

コンサルなんていらないと思っていました。
自分の事業の中で色々な事が経験でき、学べる事ができたからです。
また、後でこれも失敗談にしたいのですが、一度個人コンサルの質の悪さに嫌気がさしていたためです。

ただ物販での利益率は低く、たしかに改善は必要でした。
この改善が中々うまくいかなかったのが転機だったと思います。

試しに他人はどんなものかとブログ等の情報発信等を見ても、自分よりレベルが高いと思えませんでした。
もちろん先行者で規模がまさに桁違いの規模の方が大勢いて、それは素直にすごいと感じる部分もあります。

しかし、発信している内容はそれほどでもないのに、出てくる数字だけは私とは比べ物にならない方が大勢いました。
そういった方々に限ってコンサル募集していました。
意味が分かりませんでしたね。

コンサルは受けず、されど

ある出会いでコンサルをやっておられる方と出会いました。
それも何名か。

どの方も実際あって見ると、それなりの能力は持っていました。
ただ、やはり「すごい!」とは思えなかったですね。

で、結局コンサルは受けていません。
その出会った方の何名かは、コンサルを持ちかけてきましたね。
初めからそういう狙いだったわけです。

ただ、何名かは特にコンサルを直接持ち掛けてくる事はありませんでした。
その方が情報商材を発信し始めました。

私は「コンサル」と「情報商材」にはある程度興味がありました。
「どうせたいしたことないんだろう?」
という曲がった興味がありました。

一方で、自分がそういうことをしたいという思いもありました。
「他人がどういうコンサルにどれくらいの価値を付け、どうやっているのだろう?」
という事も体験しておきたかったんですね。

そして、コンサルの失敗談の後でしたから、
「コンサルはやはりたいしたことが無かった。では情報商材はどうだろう?」

そしてせっかくだからコンサルを持ち掛けなかった方の情報商材に手を出してみました。

コンサルの失敗談はこちらになります!

情報商材の中身は・・・

ふたを開けてみればやっぱりたいしたことが無い・・・。

たいした金額ではない情報商材だったことはあります。
しかし値段相応なのかと言われれば、私にとっては不相応でしたね。

それなりには期待して読みましたよ。
先入観があってはそれだけで価値が下がってしまいますから。
でもダメでした。

当たり前の事しか書いてない。

ちなみに情報商材はもう1つ買ってみました。
先の情報商材販売者の方が絶賛する方の情報商材です。

でも、やっぱりたいしたことなかったですね。

当たり前の事しか書いてない。

「失敗男が価値を見いだせていないだけでは?」
と思われたらまあ言い返せません。
物販の利益率低かったわけですからね。
でも、目新しい情報はほんと僅かです。
価値見出せますか?

  • 情報商材は良く知っている人、しかもコンサルを迫ってこなかった人から買った、けど失敗しました。
  • そこそこ名が知れ、コンサルもやってる方から買った、けど失敗しました。
  • ものによるでしょうが、これでいてこの結果です。

それでも買いたいと思いますか?
思いますよねえ・・・。

失敗からの学び

何が悪かったのでしょうか?
その学びが大切です。

情報商材というものへの期待感

やはり見えないものだけに期待感を持ってしまうんですよね。
これが良くないのかなと思います。

情報自体にはおそらくそれなりの価値があったんだと思います。
散らばっている情報を一つのpdfにまとめたというのも、確かに価値ですから。
でもやっぱり新しい情報とかに気持ちが行ってしまうんです。

日頃から情報を集めている人にとって、基地の情報ばかりではやはり価値を感じることはできません。
日頃から勉強熱心な方は、たぶん情報商材を買っても知っている事がほとんどなんてことになるんじゃないでしょうか。

そういう意味では日頃からあまり学んでいない方にとっては有益かもしれませんね。

知りすぎていた?

考えても見れば情報量としてはそれなりにあるんです。
ただそれが既知のものばかりで。

作った人は多分頑張って作っているんじゃないかなと思います。
あれを作ろうと思ったら、確かにそれなりの時間を使わないといけない。

これから始めるという方にとっては、事前にまとまっているあの商材は確かに有効かもしれません。
まとまっていれば学びの時間を短縮でき、それは金額以上の価値があります。

今こうして振り返ってみると、そんな気がしました。
でも、そういう誰向けなのかという事は説明されていなかったかな・・・。

ですから、情報商材発信者の方はぜひその当たりを明確にしてほしいですね。
今から始める人向けなのか、既にある程度経験や学びのある人でも価値があるのか。

もしわかっていて明記しないのであれば、悪意を感じてしまいます。
それはたまった信頼を捨ててお金に換えてしまったことになります。
これからは信頼を捨てずにお金に換えて頂いた方が良いと思います。

発信者からしたら購入者は大勢の中の一人かもしれないけど、購入者からしたら発信者はあんた一人なんだよ?

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まとめ

いかがだったでしょうか?

私の情報商材に対する失敗談が役に立てばうれしいです。
流れや結末を見て頂ければわかると思いますが、必ずしも情報商材が悪とは思っていません。
むしろ良い時もあると思っています。

一方で、情報商材発信者は選んだ方が良いと思います。
選んだからこそ、有益だったかもしれないと思える情報商材だった可能性があります。

  • 作っている人に悪意は無い、と思う。
  • 日頃から学び続けている人にとっては、おそらく価値の無い事が多い。
  • これから始めます!という人にとっては有益、なのかもしれない。

ここまでお読みくださりありがとうございました!

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