軽めの失敗談です。
- 作りかけのテキストやデータを失うという失敗
パソコンで作業していて、作りかけの文章やデータを保存せずに消してしまったという経験は誰でもあるんじゃないでしょうか。
今日はそんな実体験をいくつかご紹介するとともに、その対策をご紹介していければと思います。
- 作りかけのテキストやデータを失うという失敗した実体験
- 失敗からの学び
目次
作りかけのテキストやデータを失う
今まで何度失敗してきたことか・・・。
この失敗男、自らの失敗を教訓に、失敗をしないための努力に励んでいます。
しかし、対策しても対策しても失敗は起こるばかりです。
根本的に何かが間違っているのでしょうか・・・。
そんな私のお話しなのでどこまで役に立つかわかりません。
しかし、細々とした実例はきっと役に立つはず。
そう思って執筆しております。
今回はネタがちっちゃいですが、反面具体的かなと思います。
今回の失敗談は以下の3本でお送りいたします。
ブログで記事執筆中にテキストをロスト
私はブログの投稿は従来Web上で編集を行っていました。
このWeb上の操作という事が理由で、過去に何度もテキストをロストしています。
主に次のような操作でした。
- ブラウザの更新ボタン、もしくはF5キーを押して更新しまった。
- ブラウザの戻るボタン、もしくはAlt+←を押して戻ってしまった。
- ブログで入力・編集し、更新や公開ボタンを押したらタイムアウト画面になってしまった。
これはもうよくある話だと思います。
ちなみにブログには大体自動保存機能がついています。
Web上で入力中のテキストは定期的に保存されています。
そのため、戻るや更新による操作ミスは、自動保存からの復元で最悪の事態は回避できるかと思います。
それでも少しでも入力した内容が失われていると、モチベーションに大きなダメージがあります。
しかしですね。
私はサーバー負荷を抑えるために、自動保存機能を抑止したりしています。
この操作で消えた記事が何個もあります。
まだ数十程度の記事しかないのに、何個ロストしているんだという話です。
また、しばらく放置した画面で記事を書きだすという機会も多かったんですね。
ようやく書き終わったと、更新を押すと、ブログからログアウト・・・。
いくら何でも失敗しすぎでしょう。
失敗からの学び
これがあまりにも多く、さすがに改善しました。
web入力をやめた
今ではすべてテキストエディタ上で入力しています。
最初からこうしておけばよかったかなと思います。
テキストエディタとしての機能は、ブログのエディタよりも優れていますしね。
多少不便なのは、ブログの入力画面にあるボタンでタグ等を挿入する機能が使えないことですね。
これはさすがにブログのエディタの方が優れています。
エディタの機能をうまく使えば補うことも可能です。
その方針にシフトしました。
膨大な執筆時間を失うよりは、この細々として作業時間を失う方がましです。
精神的なダメージは大きいですからね。
おかげさまで今ではロストの可能性はかなり低くなりました。
PCフリーズ等の可能性は低いので、今のスタイルで問題ないと考えています。
- web入力はブラウザ上というリスクと、接続が必要という、何かと不便な環境です!
- 自動保存という機能があれば使ってみても良いかもしれません!
Excelデータ加工中にデータをロスト
Excelデータ加工としては主に2種類あります。
- Excelの関数を利用する場合。
- ExcelVBAによるプログラムやマクロの実行。
そしていずれのケースにおいてもロストする危険性があります。
関数も普通に使っている分にはまず問題ありません。
私は大量のデータを扱う機会も多いので関数を一気に何万行もコピペする事があります。
そして関数も次のような参照系の関数をふんだんに使います。
- IF(ISERROR(Vlookup(・・・
結果、再計算が終わらない事態に陥る事が稀によくあります。
プログラムも何か問題があれば大体は異常終了します。
でも、誰しもが何度やっても無限ループにはまってしまいますよね。
※専門用語ですみません。
この様にしてExcel様が頑張って関数やプログラムを処理しているときは冷静にとりあえず待つんですね。
プログラムの場合はただ待っても永遠に処理は完了しませんから、割り込みのコマンドを入力して待ちます。
5分
10分
結局、その待ち時間ごとロストします。
Excelももちろん自動保存機能がついています。
でも失うときは失うんですよね。
後は自動保存から復元したらよからぬ状態のものでそもそも使えなくなったとかありますよね。
怖くて余り使いたくないんですよね、復元機能。
失敗からの学び
体が勝手に対策するようになりました。
こまめに保存する
もう基本的には「こまめに保存する」という対策が一番じゃないですかね。
Ctrl+Sで保存なんて、基本的には誰でもすぐに覚えるショートカットです。
保存するのに0.5秒掛かりません。
こまめに保存を忘れてしまう場合はまだまだ失敗の経験が少なく、後悔量が足りないのかもしれません。
私はもう後悔しすぎて、何回保存するんだというくらい保存するようになりました。
保存できる環境で作業する
Excelなら問題なく保存できるのでいいのですが、そうでない場合もありますよね。
Ctrl+Sで保存できる環境なら保存出来て問題にならないんです。
作業効率を落としてでも、そういう環境で作業する方が良いのではないでしょうか。
- こまめに保存できる環境で作業し、無意識に保存できる位、保存する事の重要性を理解しましょう!
- 自動保存機能を使ってみても良いかもしれません!
スマートフォンで入力フォーム記入中に内容をロスト
スマートフォンの操作は非常に細かいですね。
押したくなかったボタンを押した事になってしまうんです。
テキスト入力場所をタップしたつもりが隣のボタンを押していた。
よくあります。
フォームのテキスト入力をタップすると、入力ツールが下からにょきっと出てきますよね。
これがまた画面をぐぐぐっと狭くし、誤操作を招きます。
テキスト入力をタップしたつもりが、広告をクリックしてしまうというケースも良くありますよね。
失敗からの学び
今までの問題と比べ、対策がしにくいですよね。
スマートフォンを諦める
これは余りみんながみんなできる事ではないかもしれません。
私は主にパソコンでインターネットを活用しています。
スマホなんて本来いらないんですよね。
だったら、もう余り使わないでいいのかなと。
スマホを使ってるから、スマホで入力する機会が出てくるんです。
もういっそ使わなければ良いやと。
案外、使わなくても支障はありません。
と言いつつも、一応web上の操作をしなければ問題にはなりにくいのかもしれません。
できる限り端末上のエディタで文章を作成してからコピペすると長い文章の編集でロストする事は減るんじゃないかなと思います!
- スマホなんて最低限の連絡手段としてだけ使えばいいんです!
精神的なダメージが大きいので、少し手間でも発生しにくくすることをおすすめします!
まとめ
いかがだったでしょうか?
入力中のテキストやデータのロストを回避する方法としては大きく二つに分かれます。
- 消えないための対処
- 消えたときの対処
今回は双方の提案ができたのかなと思います。
いまいちかもしれませんが。
どういう操作で問題になるのかも参考になれば幸いです。
- web上でテキスト入力しない!
- 自動保存機能があればそれを使ってみるのも手です!
- ありきたりだけどこまめに保存する!
ここまでお読みくださりありがとうございました!